SRT乗車記

アニョハセヨ~?今年に入り1か月に1投稿と、私にしてはなかなか良いペースで書き込んでおります・・・
今のところ。

さて、年末年始以来の今年2回目の韓国(今回は仕事です)に行った際に乗車した、新型高速鉄道SRT(Super Rapid Trainの略らしい)の感想を述べたいと思います。
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 結構揺れて乗り心地が悪いという内容が、日韓双方のサイトで異口同音に述べられているのを見ましたが、私個人としては「そこまでか?」という感想でした。停車駅を出発する際に、ガタっという揺れがあるにせよ、車内で結構熟睡できたし(^^♪

 ただ、ソウル駅への乗り入れはなく、始発はソウル南東部の水西(수서:スソ)駅というところが、江南(강남:カンナム)界隈に行くことがあまりない私にとっては、KTXの方が便利だなぁと感じてしまいます。
水西駅の位置(Google Map):https://goo.gl/maps/tRM3SKC1MgN2
宿が江南などにあって、そこから釜山(부산:プサン)や大邱(대구:テグ)、木浦(목포:モッポ)などに移動するというのであれば、ソウル駅まで行かなくてよいので便利だと思いますが、そうでなければなぁ・・・。明洞(명동:ミョンドン)や仁寺洞(인사동:インサドン)、梨泰院(이태원:イテウォン)なんかに宿がある旅行者が鉄道を使うとなれば、間違いなくソウル駅の方が近いしなぁ・・・。

 今回はこれに乗るために、打ち合わせが近くの事務所であった2号線乙支路入口(을지로입구;ウルチロイプク)駅から6駅先の往十里(왕십리:ワンシムニ)駅まで移動し、盆唐(분당:ブンダン)線に乗り換え、さらに11駅でSRTの駅と直結している水西駅へと行きました。乙支路入口から水西までは乗り換えの時間を含めてざっと計算しても約60分かかることを考えれば、乙支路入口からすぐ隣の市庁駅で1号線に乗り換えて、その次の駅がソウル駅ということを考えれば、SRTとソウル駅からKTXを使うのとどちらが便利かは、すぐに分かると思います。
 
 SRTの方がKTXより安いですが、水西~釜山とソウル~釜山を比較してもその差は1万ウォン(約1,000円)以下なので水西まで行く手間と時間を考えれば、乗り心地云々よりも、漢江より北に宿がある旅行客には利用するには不便かなぁという感じでした。


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# by nageune_hokkaido | 2017-02-12 00:49 | 韓国旅行

韓国の魚介類-冬編-

2017年が明けてから今日で9日目。今年は放置していたブログを頑張ろうと思っています。

最後の投稿を見ると、2016612日になっていました・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


さて、ブログを半年も放置しておきながら、年末年始は結婚して初めて韓国で過ごすことにしました。滞在中に、知り合いがごちそうしてくれるということで一三(일산:イルサン)湖水公園(호수공원:ホスコンウォン)近くのシーフードレストランに連れて行ってくれました。人気店のようで、少し待つことになったので産地表示板を眺めて待っていました。


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대합(テハプ:はまぐり)가리비(カリビ:ほたて)바지락(パジラク:あさり)소라(ソラ:さざえ)개불(ケブル:ゆむし)꽃게(コッケ:わたりがに)광어(クワンオ:ひらめ)도미(トミ:たい)농어(ノンオ:すずき)숭어(スンオ:ぼら)방어(パンオ:ぶり)아나고(アナゴ:あなご)쥐치(ジュィッチ:かわはぎ)오징어(オジンオ:いか)쭈꾸미(チュクミ:いいだこ)갑오징어(カボジンオ:こういか)は知っていましたが、聞いたことのない魚介類の名前も多かったのであとで調べようと写真を撮ってきました・・・


こういうの気になっちゃうし、調べるの好きなので(^^♪。

NAVERDAUMでハングルを入力して検索し、学名を調べて、日本のYahooGoogleで再検索。これで大体は調べられます。


まずは貝類から・・・칼조개(カルチョゲ:とんがりささのはがい)명주(ミョンジュ:ばかがい/正式名称は개량조개ケリャンチョゲ우럭조개(ウロクチョゲ:おおのがい) 상합(サンハプ:はまぐり) 모시(モシ:おきしじみ/正式名称は가무락:カムラク) 동죽(トンチュク:しおふき)비단(ピダン:さらがい)뿔소라(プルソラ:おにさざえ) 키조개(キジョゲ:たいらぎ)ですが、삐죽이は見つけられず、삐뚜리はサザエの一種かもというところでした。


次は魚類・・・우럭(ウロク:くろそい)도다리(トダリ:めいたがれい) 놀래미(ノルレミ:あいなめ/正式名称は쥐노래미:ジュィノレミ) 농성어(ノンソンオ:まはた)간재미(カンジェミ:あかえい) 찰광어(チャルグワンオ:いしびらめ)줄돔(チュルドム)と돌돔(トルドム)は、調べると「いしだい」なのですが、二つあるということはひょっとしたら違いがあるのかもしれません。병어돔(ピョンオドム:まながつお=鰹の仲間ではなく鯛の仲間) 감성돔(カムソンドム:くろだい)기름치(キルムチ:ばらむつ)となっていました。점성어だけがちょっとわかりませんでした。


さて、この日のメインディッシュの江原道産・活だこを蒸したものとタコの墨を使ったラーメンと炒飯もおいしかったですが、たこが蒸しあがるのを待っている間に食べた今が旬の꼬막(コマク:はいがい)が肉厚でとても美味しかったです。b0364584_01374428.jpg


このハイガイ、北海道には生息していないし、乱獲や干拓等で数が減り、現在では有明海にのみ生息するという日本ではほとんど目にすることのない一品です。

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ハイガイについては、コチラをご参照ください。

【ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑】


韓国=焼肉のイメージが強いですが、魚介類も美味しくてコリァ、いいわ(^^





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# by nageune_hokkaido | 2017-01-10 01:44 | 韓国旅行

こんにちは。お久しぶりの投稿です。

・・・と書いて投稿してから、約1か月。
また同じコメントから始めることになりました。emoticon-0107-sweating.gif
さて、動物の名前から韓国語を学ぶの第2回目です。

 先日、授業に行っている札幌市内の高校の新聞局のインタビューを受けました。
学校新聞の紙面で私の特集が組まれるとか!emoticon-0110-tongueout.gif
色々と質問されましたが、その中に「好きな韓国語はありますか?」というものがありました。

 私の好きな韓国語・・・それは「코뿔소(コップルソ:動物のサイ)」です。
この単語をバラバラにすると、それぞれ「코(鼻)」、「뿔(角)」、「소(牛)」でちゃんと辞書に載っています。
その3つが1つになってできています。3つの単語を合体させて別の単語を作ったことに、びっくりしたとともに、
「鼻に角がある牛」なんて、サイの特徴をよく捉えていると思い、感激したのが、好きになった理由です。

 このような意味の合体で成り立つ生物の名前の代表例に、

호랑(ホラン:トラ)+나비(ナビ:チョウ)=호랑나비(アゲハチョウ)
-確かに色が虎っぽいですね。

괭이(クェンイ:ネコ)+갈매기(カルメギ:カモメ)=괭이갈매기(ウミネコ)
-鳴き声がネコに似ていることに由来しています。

날(날다 ナルダ:飛ぶ)+치(チ:鱗の無い魚)=날치(トビウオ)

などがあります。

 また、

칼(カル:刀、剣)+치(チ:鱗の無い魚)=갈치(カルチ:タチウオ)
-日本でも「太刀魚」と言いますね。

돝(トッ:ブタの古語)+고래(コレ:クジラ)=돌고래(トルゴレ:イルカ)
-漢字で書くと「海豚」ですしね。

곶(コッ:岬)+게(ケ:カニ)=꽃게(コッケ:ワタリガニ)
-ワタリガニの甲羅のとんがりが、岬のように見えたためその名が付いたそうです。
꽃(:花)とは関係ないのですね。

깨(ッケ:ゴマ) +잎(イプ:葉)=깻잎(ケンニプ:エゴマの葉)

などのように、音が変化してしまったものもあります。

 意味の合体シリーズは生物の名前だけじゃなく、
接頭辞(単語の前にくっつくもの)や接尾辞(単語の後ろにくっつくもの)と一緒に覚えると、さらに語彙が広がります(^^♪
英語で言うところの「un-」や「dis-」、「-er」や「-ist」や「-ance」や「-ly」みたいなものです。

 また、単語と単語の合体の定番であり、朝鮮語にはない文法である「사이시옷(サイシオッ:間のㅅ)」も一緒に学びたいところです。

 これらはまた次の機会に取り上げることにしましょう。emoticon-0139-bow.gif



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# by nageune_hokkaido | 2016-06-12 23:33 | 韓国語・ハングル

こんにちは。お久しぶりの投稿です。

私の住む北海道では、今頃が桜の時期です。桜は韓国語で「벚꽃(ボッコッ)」なのですが、北海道弁で棒を意味する「ボッコ(棒子)」と発音が似ているので、韓国語を勉強し始めの頃、「桜の木のボッコッ」と覚えたものです。

動物や植物は相当な種類があるので到底全部は覚えきれませんが、通訳ガイドの際に困らないよう、北海道で一般的な動植物や魚の名前は、調べて、覚えるようにしています。

観光パンフレットの翻訳で、ちょいちょい登場する動物と言えば「ヒグマ」があります。日本では唯一北海道にしか生息しない国内最大の陸生哺乳類で、一番北海道らしい動物と言えるかもしれません。

きっとほとんどの方がやっていると思いますが、動植物など生物の名前を翻訳する際に学名から探す方法があります。
ヒグマの学名は「Ursus arctos」で、韓国名は「큰곰(クンゴム)」または「불곰(プルゴム)」となっています。

큰곰=크다(大きい)+ 곰(クマ)
ここで大切なのは、큰と곰の間にスペース(分かち書き)を入れないことです。入れてしまうと連体形になり、ヒグマではなく文字通り「大きいクマ」という意味になってしまいます。

큰(大きい~)シリーズは他にもいて、
オオハクチョウは「큰고니(クンゴニ/大きいハクチョウ)」
トドは「콘바다사자(クンバダサジャ/大きい海のライオン*英名sealionに由来か)」
なんてのもあります。ここでも分かち書きを入れないようにしましょう。

和名に「オオ~」が付いていれば全部「큰(大きい~)」になるというわけではなく、たとえば
オオワシは「참수리(チャムスリ)」となります。

以前某所で見かけたパンフレットの「ベニザケ」の訳が「빨간연어(パルガンヨノ/赤いサケ)」となっていました。
間違えていないようにも思えますが、ベニザケの学名は「Oncorhynchus nerka」で、韓国では「홍연어(ホンヨノ)」と呼ばれています。

ちなみによく聞く「シロザケ」は、サケ一般を指しているので「흰연어(ヒンヨノ/白いサケ)」ではなく、ただの「연어/サケ」で良いのです。

一話では完結しなさそうなので、この続きはまた今度。emoticon-0170-ninja.gifemoticon-0169-dance.gif


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# by nageune_hokkaido | 2016-05-09 00:15 | 韓国語・ハングル

3月20日から24日まで釜山に行ってきた話の第4話。

【写真1:清道ワイントンネル入口】
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 アルコール飲料はだいたい飲めるのですが、
 ワインだけは苦手だった4年前の初夏・・・
 
 札幌の大通公園で開催されたワインガーデン
 付き合いで行ってみたところ、
 そこで飲んだ岩見沢のワインの美味しさに
 すっかり魅せられてしまい
  以来、北海道産のワインに限り、
 札幌の創成川イースト地区にある
 北海道産ワイン応援団ワインカフェ・ヴェレゾン
 にて時々楽しんでいます。

北海道ではワイナリーを巡る観光旅行「ワインツーリズム」なるものが、今年産声をあげました。
ではでは、韓国の「ワインツーリズム」にどんなものがあるのかと調べてみると、
釜山から車で約1時間半、慶尚北道(キョンサンブクド)清道(청도 チョンド)に、
地域の特産品である「柿」でワインを作り、それを熟成させるためのワイントンネルを発見!
ということで、釜山から清道を目指しました。

【写真2:トンネル入口】
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 この日(3月22日)は、
 初夏に北海道にいらっしゃる視察団の関係者との
 打ち合わせがあり、大邱(대구 テグ)の手前の
 慶山(경산 キョンサン)に行く日でしたが、
 なんとその関係者の方から
 「河陽(하양 ハヤン)駅まで来てくれたら、
 打合せ前に連れて行ってあげるよ」とのお申し出が!
 コリァ、良いわ!(^^♪
 
 ということで、車で連れて行っていただきました♪
 
 もともと考えていたのは、
 釜山駅からITXセマウルで清道駅に行き、
 そこからマウルバスに乗るというルートでした。
 人数が2から4人なら、タクシーを利用しても
 20分ぐらいで、20,000ウォンしないと思います。

 NAVERで検索すると、第一候補に
 南省峴(ナムソンヒョン 남성현)駅に行くルートが
 出てくることがありますが、この駅は列車の便数が
 少なく、とっても不便なのでおススメしません。

 で、清道ワイントンネル到着。

入口のドアや看板は、当然新しいけど、石造りのトンネルは見ただけ歴史を感じます。

入場無料 コリァ、良いわ!(^^♪ 営業時間は平日・祝日が9:30~20:00、週末は9:30~21:00

ふと入口を見上げると、「代天成功 明治三十七年 陸軍中将 寺内正□」(□部分は、削れて読み取れず)の文字。
「寺内正・・・」となれば、初代朝鮮総督 寺内正毅か?でも明治37年って1904年だからまだ日韓併合前だ・・・。
この辺は帰国してから調べることにして、とりあえず入場。
<調べた結果は、柿・・・いや、下記「追記」にて>

【写真3:トンネル内部】
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 2006年にオープンした清道ワイントンネルは、
 地域の特産品である柿をワインととして醸造し、
 その熟成施設とし、入口から200mを無料開放し、
 試飲やワイン販売をしています。

 国賓や世界会議の大統領主催の晩餐会などで、
 乾杯の酒として採用されている
 青瓦台(大統領府)御用達のワインだそうです。

 たまに天井から水滴が落ちてくるので、
 お気をつけを。


【写真4:トンネル内の貯蔵タンク】  
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【写真5:有料入場区間 一人2,000ウォン】
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【写真6:買ってきた柿ワインの「Special」】
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 ブランデーのような色で、
 普段飲む葡萄の果実酒とは一味違う高級感・・・
 コリァ、良いわ!(^^♪

 製品名:カムグリンSpecial 食品類型:果実酒(柿)
 製造年月日:別途表記 2015.10.05
 原材料名及び含量:柿(国内産)94.64%、
 精白糖、酵母、ピロ亜硫酸カリウム(酸化防止剤)
 営業所及び所在地:農業会社法人 清道ワイン㈱

 以下、省略。

 「Regular」という銘柄もあるので、
 こちらは一味違うのでは?と思いつつ、
 4月17日現在、まだ未開封・・・emoticon-0127-lipssealed.gif

 こちらも飲んだら、追記します。



追記2
「Regular」飲みました(^^♪個人的な好みとしては、Specialの方が味に深みがあり、美味しいと感じました。以上です!
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追記

さて、「代天成功 明治三十七年 陸軍中将 寺内正□」(□部分は、削れて読み取れず)の文字の追記。
このサイトによれば、寺内正毅は明治31年(1898年)10月1日に「陸軍中将」に昇進したとあり、
明治35年から陸軍中将のまま内閣の陸軍大臣に就任しています。
ということで、これは寺内正毅のものであるということになりました。

でも、鉄道のトンネルになぜ陸軍大臣の文字があるのだろうか?
その答えは、このサイトが教えてくれました。

清道ワイン公式HPにも韓国観光公社の公式HPにも「旧・南省峴トンネル」とありましたが、
完成当時は「省峴隧道」と呼ばれていたようで、日露戦争開戦に備えた京城(現・ソウル)~釜山間の
京釜鉄道の敷設の際の工事の難所だったと言われています。

ちなみに、そのサイトにはサイト著者様が1991年8月12日現地調査された際に撮影したと思しき、
ワイントンネルになる前の貴重な写真が掲載されています。
今の姿からは想像もできないと、草ボーボーの姿です。

寺内正毅について・・・Wikipedia





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# by nageune_hokkaido | 2016-04-17 12:13 | 韓国旅行